劇場版SHIROBAKO感想 この内容でTVアニメ2期ならもっと良かったのではないか
開幕朝イチ観て来た劇場版SHIROBAKO！
同スクリーンいた精鋭達に敬礼！
ハッキリ言いますと、メチャクチャ面白かった。
良かった点が多過ぎて書ききれない程に。TV版SHIROBAKOファンの期待を裏切らない素晴らしいクオリティになっています。間違いなく観て損はない。
ですがそれだけにあともう一押しあったらと思った。
※ 以下初日鑑賞時点での感想で良かった点は随時足していく
僕が一切予告なしで見たからなのかTV版を見た私にとっては開幕から衝撃の連続だった。
ムサニ崩壊という事実に唖然とし、後半につれ宮森あおいを元にかつてのムサニメンバーが再集結し劇場映画を作っていく。あとなぜか途中でミュージカル映画になる。
TV版はアニメの作り方を細かく説明しつつも宮森達の成長を描く物語だったけど、
劇場版はアニメーションの細かい説明は殆どナシに淡々とアニメ制作作業が進んでいく。
劇場映画の制作過程(現場あるある)も所々挟んでくるんだけど、今作の主題は四年後の登場人物達の人間ドラマがこの映画の構成の7割以上を占めていた。
TV版を観ておけば4年後のキャラの変化が楽しめるし、成長したキャラに感動する。
けど、映画が初の人はちょっとそういう部分がないから面白さは半減するんじゃないかな。
自分の進路についてガチで考え始める高校生以上の人の背中を押して激励する素晴らしい映画でもある。少なくとも進路に迷っている僕の心には深く刺さった。
TV版に負けない名言・格言がバンバン出てきます。
あと、遠藤さんの嫁マジ天使。
太郎が少しマシになり平岡君は良い子になっていた！？
気になった点
気になった点としては、若干の尺不足を感じた事。
それはどこかというと映画が無事完成して皆が喜んでお互いをたたえ合うシーンがなかったこと。それはTV版でやったからもういいじゃんと言われたらまぁそうだけど。
話の流れで、劇場版のラスト描き直し頑張るぞ！ヨーソロー！→いきなり劇場公開日
→作り直したシーンフルで流す→いきなりED(ここで軽く！？となる)テロップ中でキャラのその後を見せてすぐに映画が終わっちゃうのが物足りないなと感じたのよね。
観てる側としてはムサニメンバー崩壊から何とかしてメンバー再集結してやっとこさ納得いく劇場映画が完成してあおい達と一緒に喜びたかったのにそういうシーンがゴッソリ削られていたのが何とも歯がゆいのだよ。。
なんかこう...完成おめでとうううう頑張ったなぁぁイエエエエイって一緒に喜びたかったなって。。。そんなシーンがあったらそこで涙腺ブワッて泣いてたと思う。
あと四年後の人物達の四年間の物語とか、他のキャラ同士の絡みとかもっと広げられたと思うんですよね。TVアニメ2期作れる位に。
劇場版で劇場アニメを制作する、というコンセプトは面白いんだけど、僕は2期として
各キャラの四年間とキャラ同士の絡みををもっとじっくり掘り下げても良かったんじゃないかなと思う。そしたら上でも言った尺不足を感じた部分も解消できたんじゃないかなぁと思うんだよね。
個人的には劇場版の内容を２クールで再編集してくんないかなあ。
監督はこの限られた上映時間でよく話をここまでまとめたなと思うよ。流石水島監督。
まとめ
気になった点を踏まえても、素晴らしい映画であることに変わりはない。
自分の将来が不安な人、進路に悩んでいる学生、自分の人生に悩んでいる人はできればTV版を一回は観て劇場へ是非足を運んで欲しい。
この映画は必ずあなたの背中を押してくれるぜ！ヨーソロー！
メインドインアビス・SHIROBAKO、2020年のアニメ映画クオリティ高過ぎる！
ハッピー・デス・デイ感想 糞ビッチの死に戻り脱出劇 ネタバレ有
お、amazon primeで映画100円キャンペーンやってる～
...あ！前から見たかった奴がある！、と言うことで観ました。
｢ハッピー・デス・デイ｣
ざっくり言えば性格悪いクソビッチが日頃の行いの悪さの報いなのか誕生日の夜に仮面を着けた謎の人物に殺され、その日が何度も繰り返されてしまい何とか脱出しようと足掻くお話です。
言葉にしたら残虐な話なんだけど重い雰囲気はあんまりなくて、作品全体は基本ポップで軽い印象。怖いシーンもあるけど気味悪さとか恐怖は感じなかった。ただドッキリ系って感じ。水攻め、バットで頭フルスイング、ナイフでブスリとかされるけどグロクない。
主人公だけどぶっちゃけまあいつかは殺されても文句は言えねぇんじゃねぇかなってぐらいなかなか生意気な女の子で、終始そんな感じなので共感することもなく、中立的な目線で映画を観てました笑
結局、このクソビッチは死に戻りを体験することで自分の行いの悪さを反省して多少は真面目に生きようねってなったんだけど、結局ビッチはビッチだった笑。
あと何故殺される日が何度も繰り返されるのかという謎は解明されなかったのでそこは続編があるみたいなのでその作品で解明されると期待したい。
最後の死に戻り時に、目が覚めて何でまだ続いてんのよ！とかいって横暴に男の部屋を出て行って、自分の部屋に戻りどこか遠くに行って逃げてしまおうと支度してる途中で犯人がルームメイトだったと気づいて乱闘して2階から蹴り飛ばして万事解決♪の後すぐ男とイチャイチャ飲みに行ってんのには笑った。ヤベぇ女だろソイツよく好きになったな笑
てかそれ以前にあの犯人の女は2階から落ちて死んだのか？だったらあの時点だと状況証拠とか考えると主人公が容疑者として捕まらないか？私死に戻りしててこいつに何度も殺されてたの！とか言えねぇしさ。ソコは考えないお約束なのか？
あと映画に出演してるアジア人(系)が情けない、アホ臭い役回りをさせられているのが気にくわなかった。ああいう印象で観られてんのかねぇ...
あと最後のシーン
人の寮でセックスしてんじゃねぇ、お前らが出てけと私は言いたい。
空気読む読まない以前に、男子寮でセックスしてる方がいけないのに、なにが出てけだぁ？お前らが顔下に向けて申し訳なくそそくさと出てけよ。
まあ観たところルームメイトとのアジア人との了解の上での行為だから良いんだけどさぁなんかあのシーンはムカついた。
粗探しばっか書いちゃったけど、飽きずに最後まで観られたし犯人も意外性はなかったけど、話の流れで1.2回のどんでん返しがあって最後まで飽きずにそこそこ楽しく観られたから、ホラー映画好きの人は一回は観る価値はあると思う。
仮面のデザインは結構気に入ってる。
観て教訓とか意義とかは得られないけど、友達と遊ぶついでに楽しく見て面白かったねーって言って別の話題にすぐ変わって忘れていくそんな映画。
ホラー映画ってそんなもんか。
自殺配信から死について考えたー死んだら全て終わりー
2月18日とある場所で女子高生が自殺配信して死んだ。今現在もその動画はtwitterで拡散され続けている。
その自殺配信動画を不謹慎ながら観てしまったので、その配信を観て感じた事と自らの死生観について語っていく。
自殺配信について
自殺配信の内容はまず駅(自殺した駅ではない)のホームから始まる(終始無言。ずっとカメラは下向き)、そこから電車に乗り自殺する駅で降りた後ホームのベンチに荷物などを置き、撮影しているスマホをベンチに立てかけたあと、彼女は通過予定だった特急電車が来るタイミングで線路を飛び出し間もなく轢かれる。
まず印象に残ったのは、計画的で死へ飛び込むことに何の躊躇もなかったこと。
彼女は特急電車が通過する時間を事前に調べて計画していて、死ぬと言う確固たる意思を持っていたのだろう。
落ち着いた様子で特急電車と接触するギリギリで線路に飛び出していく姿が忘れられない。
ここまで自殺を固く決意してしまった彼女にとってのこの世界がどれだけ救いのない世界だったか。
僕の考えだと彼女には心安まる居場所がどこにもなかったのだろう。
家にも外にも、自分を受け入れてくれる人もいなかったのだろう。
そして死にたいと言うことしか頭になくなって視野が狭くなり、自分の狭い世界で死を選んでしまったのだろう。
今改めて思えば電車のホームって死のうと行動すれば簡単に死ねる場所なんだよな。
黄色い線で生と死が分けられているだけでそこを踏み出せば死ぬことが出来てしまう。
都心の駅だとホームに飛び出しを防ぐガードレールが設置されているが設置されてない駅が殆どだ。ガードレールが設置されれば簡単に死ねなくなるから電車での自殺が少しでも減ってくれると思うので全国全てとはいかないまでも、できだけ多くの駅にガードレールを設置してほしい。
と、言っても俺が電車での自殺志望者だったら意地でもガードレールのない駅探してそこで死にそうだけど。
生きてて良かったと思う一瞬はある
僕もクソみたいな人生を送っているので死にたいと思った事はある。
自分の見た目や頭の悪さや運動オンチで数え切れないほど見下され馬鹿にされ嘲笑われていた。
けどやり返す言い返す勇気も反抗する度胸もないクソカスな俺は自分自身にストレスを溜め込んで、時にはそれを家族にぶつけていた。そんな自分が嫌になって死ぬべきだと思うときもあった。だが、そんなクソな人生にも生きてて良かった瞬間は存在した。
・美味いもん食ってる時・不可抗力で電車のホームで階段上ってる女学生のパンツが見えた時・(下品だけど)めっちゃエロいのでシコってる時・好きな映画や漫画を見て心からから感動した時・凄く些細なことで他人と気持ちが分かり合えた時。・綺麗な景色を見て感動した時。
など、嫌なことばかりで負け犬と思われクソみたいな人生でも生きてりゃ気持ちいいことや人の温かさを感じる瞬間は必ずある。生きてさえいれば細やかな楽しみがあると思うと自ら死は選べないという結論に至る。
こんな自分だったら死んだ方がましだ！って死ぬくらいならなら強くなって馬鹿にしてきた奴ら黙らせてやる！って気概で足掻いて日々成長して生き続けてやる。今は自分と戦っています。
僕の死生観 ー死んだら全て終わりー
僕は死んだ後は何もないと思っている。天国も地獄もない輪廻転生もない死んだら終わりと。
天国地獄なんてのは生きている人が悪さをしたら地獄に行くと言って人を畏れさせ、良い行いを重ねたら天国に行けるなど謳って人が悪事を働かないように作られた昔話だと思っている。
輪廻転生も信じない。僕らはクソ広い｢宇宙｣の中で超超超奇跡的な確率で｢地球｣という星で｢人間｣として生を受けることが出来ただけ。
だからこそ今しかない、一度きりの人生を一生懸命生きて楽しもうと思う。
引きこもりが長期バイト採用される！｢今回｣こそ長く続けて見せる。
アルバイト(長期)採用！継続なるか。
取り敢えずバイト採用されました。
3日後までに合否関係なく連絡します言われて3日後に電話きたからこれ駄目か？と思っていたらまさかの採用！嬉しかった。
内容はトラックへの荷物移動スタッフという力作業。どの位のスピードを要求されるかでキツさは変わってくるだろう。
まだ実際に仕事をしていないから不安だが、期待に応えられるよう頑張ろうと思う。今回はとにかく継続することが大切だ。長く堅実に働いてコツコツ稼ごう。
実は一度も長期アルバイトが続いたことがない
実は僕は今まで長期アルバイトがまともに出来た事は1回もない。
アルバイトがまともに出来たのは年末短期で四年間連続で働かせて貰っている職場1つのみ。そこでは大体一回12月に2週間~3週間ほぼ休みなく働いていた。そこの職場では去年最高20万稼いでいた😏僕の貴重で唯一の資金源だった。
今回以外で長期アルバイトを採用されたのは４回。だが結果は
- 上司が高圧的で雰囲気が合わなかったから途中(2週間)で辞める。
- バイトを始める前にキツいからね！キツいからね！と念押しされて不安になり始まる前の書類手続き連絡を無視し行かなくなる。
- 特に問題なく円滑に面接から採用されたのになぜか出勤直前不安に押し潰されて行かなくなる。
- 自分の履歴についてボロクソに言われつつ雇ってくれることになったが勤務内容を見学しメチャクチャ忙しそうでやっぱり無理だわと思い行かなくなる。
今年に入ってのアルバイト戦歴はホームセンターでの日雇いアルバイトをした後、映画館バイトの書類選考で落選し、上記箇条書き欄の4番目の失態後、5回目の採用に至る。
ここまで読んだ人は多分今回のアルバイトも途中で逃げ出すのではないか、続かないのではと思っているだろう。そう思われても仕方がない。
中にはドタキャンや着信拒否などをしてお店に多大なる迷惑を掛けた。これは社会人として許されないことだ。
けど｢すいませんバイトを辞退させてください｣って言って相手に何て態度を取られて何と言われるか想像するだけで怖くなって伝えられないよなって気持ちはまだ心にある。
僕は叱られたり罵倒されたりすることをひどく恐れる傾向があるらしい。
だから、今までの失敗を活かして次のバイトは
- 不安に負けず取り敢えず職場に行く、頑張る。
- 辞めるならきちんと連絡して辞める。
初出勤直前に不安で押し潰されて行かなくなるなんてことは絶対にしない。実際に働いてみて判断する。雰囲気が悪いとか嫌な奴がいるとかでどうしても働けないと思うのなら、辞めることを必ず伝えてから辞めること。独りの社会人として必ず。
同じ失敗はもう繰り返さない。どうせ今回もすぐ辞めるなんて自分は思わない。
分からないことは分からないままにせず素直に質問して明確化する、挨拶礼儀しっかりして、言われたことをテキパキこなす！新しいことをして失敗しちゃうのは当たり前。
いちいち注意されたり怒られたくらいで凹むな腐るな。
同じ失敗をしないことが大事だ。
今回の長期バイトは長く続けてみせる！！頑張れ俺！！後は仕事仲間が素敵な人であることを祈る...
アルバイトをして、そこから
今年の目標の1つ(去年の目標でもあったが...)。長期アルバイトをする。
そしてお金を稼ぎながらそのお金を使って様々な経験・勉強をしつつ、自分の力で何かを生み出して他人を感動させることが出来る人間になる。
そのために社会人としてどのような場所で働くのか、その為には今どんな技術を磨くべきか常に考えて行動する。
毎日毎日、死を考えて死ぬまでに自分が何を成しどんな人間になってどんな人生を送りたいのか考えよう。常に。
