ハッピー・デス・デイ感想 糞ビッチの死に戻り脱出劇 ネタバレ有

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...あ！前から見たかった奴がある！、と言うことで観ました。

｢ハッピー・デス・デイ｣

ざっくり言えば性格悪いクソビッチが日頃の行いの悪さの報いなのか誕生日の夜に仮面を着けた謎の人物に殺され、その日が何度も繰り返されてしまい何とか脱出しようと足掻くお話です。

言葉にしたら残虐な話なんだけど重い雰囲気はあんまりなくて、作品全体は基本ポップで軽い印象。怖いシーンもあるけど気味悪さとか恐怖は感じなかった。ただドッキリ系って感じ。水攻め、バットで頭フルスイング、ナイフでブスリとかされるけどグロクない。

主人公だけどぶっちゃけまあいつかは殺されても文句は言えねぇんじゃねぇかなってぐらいなかなか生意気な女の子で、終始そんな感じなので共感することもなく、中立的な目線で映画を観てました笑

結局、このクソビッチは死に戻りを体験することで自分の行いの悪さを反省して多少は真面目に生きようねってなったんだけど、結局ビッチはビッチだった笑。

あと何故殺される日が何度も繰り返されるのかという謎は解明されなかったのでそこは続編があるみたいなのでその作品で解明されると期待したい。

最後の死に戻り時に、目が覚めて何でまだ続いてんのよ！とかいって横暴に男の部屋を出て行って、自分の部屋に戻りどこか遠くに行って逃げてしまおうと支度してる途中で犯人がルームメイトだったと気づいて乱闘して2階から蹴り飛ばして万事解決♪の後すぐ男とイチャイチャ飲みに行ってんのには笑った。ヤベぇ女だろソイツよく好きになったな笑

てかそれ以前にあの犯人の女は2階から落ちて死んだのか？だったらあの時点だと状況証拠とか考えると主人公が容疑者として捕まらないか？私死に戻りしててこいつに何度も殺されてたの！とか言えねぇしさ。ソコは考えないお約束なのか？

あと映画に出演してるアジア人(系)が情けない、アホ臭い役回りをさせられているのが気にくわなかった。ああいう印象で観られてんのかねぇ...

あと最後のシーン

人の寮でセックスしてんじゃねぇ、お前らが出てけと私は言いたい。

空気読む読まない以前に、男子寮でセックスしてる方がいけないのに、なにが出てけだぁ？お前らが顔下に向けて申し訳なくそそくさと出てけよ。

まあ観たところルームメイトとのアジア人との了解の上での行為だから良いんだけどさぁなんかあのシーンはムカついた。

粗探しばっか書いちゃったけど、飽きずに最後まで観られたし犯人も意外性はなかったけど、話の流れで1.2回のどんでん返しがあって最後まで飽きずにそこそこ楽しく観られたから、ホラー映画好きの人は一回は観る価値はあると思う。

仮面のデザインは結構気に入ってる。

観て教訓とか意義とかは得られないけど、友達と遊ぶついでに楽しく見て面白かったねーって言って別の話題にすぐ変わって忘れていくそんな映画。

ホラー映画ってそんなもんか。